株式会社メディウェルRECRUITING SITE

目の前にいる求職者のため。
愚直に、ただそれだけ。

納得の転職にはメリットとデメリットの両方を。

  • 皮膚科医のC先生と初めて会ったのは、5月頃のゴールデンウイークが終わった頃。体調を崩されていたので残業がないことと、今後出産や育児を考えていて制度の整った医療機関への転職を希望されていました。しかしその後、いったん転職活動休止の申し出がありました。このままご縁がなくなってしまう事もしばしばあるのですが、なんと5ヶ月後に改めて「坂田さんに助けてもらいたい」と直接連絡をいただいたのです。初めてお会いした時の印象としては、「芯が強く、自身のキャリアをしっかり考えており真面目」それでいて受け答えも柔らかく、とても体調が悪かった時があるようには見えませんでした。
    ただ皮膚科は、採用条件として専門的な資格を取得している医療機関が多く、もともと希望エリアであまり募集が多いとは言えない状況でした。しかし、先輩社員からも協力してもらい求人情報を集めていきながら、毎日のように医療機関に足を運び採用担当者と交渉を行っていき、2つの医療機関をご紹介することができました。

  • そして、そのうち1か所のクリニックがC先生の事を高く評価してくれ、専門資格がないにも関わらず高い給与を提示してくれ、C医師からも即、「お世話になりたい」という返事が返ってきました。

    転職を考えている医師に、複数の医療機関をご紹介する時は、私は必ずメリットとデメリット両方を伝えるようにしています。紹介した医師が勤務を始めた後に「こんなはずではなかった」と、早期離職に繋がってしまう事だけは絶対に避けなければならないと思っています。その医師はもちろん、欠員が出た医療機関、そしてその医療機関にかかっていた患者さん、様々な人達に影響が生じてしまいますから。そして、デメリットも含めて、情報をしっかり伝えることで、納得の上で勤務先を決めてもらえます。言葉にすると当たり前の事かもしれませんが、この求職者の「納得感」を私は何よりも大切にしています。
    一番嬉しいのは私が紹介した医療機関で、先生自身が選んで長く働いてくれること。あくまでも先生が主役、私はサポートに回るのが理想なのです。

年次や組織の壁を越えて新人の悩みを解決する社風。

  • 私は入社して2年目に新人賞をいただきました。賞をもらえるほどだいそれた事をしていたとは思っていませんが、私なりに意識していたことがあります。
    それは、分からないことをそのままにしないこと。同じチームの先輩に相談をして、解決できなかったら隣のチームにも聞いて回ります。それから先輩に聞く時は、必ず自分なりの答えを伝えていました。先生からの相談された際、どこに問題があるのか、どのあたりが解決すれば「納得いくキャリア」に繋がるのか、相談内容の本質を見極め、自分の考えについて広く先輩に意見を求め続けた結果が、あえて言うならば新人賞につながったのかもしれません。先輩はみんな忙しいのに、相談を持ちかけても嫌な顔せず仕事の手を止めて話しをきいてくれ、「自分だったら」と自分事として捉えてくれた上でアドバイスをいただけました。おかげ様で、どんどん見識が広くなっていき、日々、成長できている実感が得られました。
    ありきたりの言葉ですが、新人賞は私一人の力ではなく先輩方のおかげだと思っています。

休日の過ごし方

  • 週末は広島にいる甥っ子・姪っ子とよくテレビ電話をしてます。

エントリーはこちらから

新卒エントリー 中途エントリー