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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・酔人居士(編集長の一言)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
「これ以上医療費負担が大きくなるのは困る。1点単価を9円に引き下げたい」――予測もしない最後通牒が県民代表から突きつけられた。政管健保都道府県移管に伴う保険料率取り扱いの渦中に飛び出した発言だ。高齢率の違いなど調整をかけても医療費が高い県は、今までよりも高い保険料率をかけられることが何を意味するか。診療側委員に冷水をあびた思いがよぎった時、全ては既に決していた……。
「……一方では、地域事情に基づいた施設基準提案などが診療側に期待される面白い時代だ」――『奥播磨』がいけなかったのだろうか。心地よい酔いが回る中でいつしか夢をみていたようだ。少しずつ意識が冷める中で先日の高木安雄九州大学大学院教授の声が脳裏に蘇ってきた。意識の高ぶりがまだ自分の中に残っていたに違いない。
そこで眼がさめた。
久しぶりに読み返した安倍公房『夢の逃亡』にしてやられ現実と虚構が自分の中で混濁したようだ。リアルな一幕は安倍の力のなせる技なのか、政策主体のしたたかさなのか。答えをだすには、酔い覚ましの一杯が必要だ。今夜は、奥播磨が良く合う。 |
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| 厚労省医療制度構造改革試案 |
| 突きつける課題は何か |
| 医療費削減等強い風圧を反映、高齢者自己負担の大幅見直しは必至 |
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21世紀にも持続可能な医療制度とすることを目的に10月19日、厚生労働省は、医療制度構造改革試案を公表した。試案は、国民皆保険制度堅持の立場をはっきり示すとともに、予防の重視と給付と負担の見直しを大きな柱とする医療費適正化の推進と医療機関の機能分化など医療提供体制の改革推進を前面に押し出している。そのため高齢者医療制度の創設などを提案しているのが特徴だ。自民党圧勝を背景に、財政健全化の矛先が医療に代表される社会保障に向けられたことを受けて医療部会や医療保険部会での議論にはない提案が選択肢という形で組み込まれているのも、大きな特徴である。これらの問題を詳細に分析した。
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| 日本精神科病院協会 |
| 機能標準に着目した改定と評価求める |
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向こう10年間で約7万床の病床削減を骨子とする精神医療改革ビジョンを厚生労働省が打ち出した中で、精神医療のあり方に関心が向けられている。その渦中にあって日本精神科病院協会(鮫島健会長)が次回診療報酬改定に向けて人員や構造設備の数値基準ではなく機能標準の考えに立った発想を打ち出すなど注目される対応を行なっている。同協会診療報酬検討委員会の長瀬輝誼担当常任理事と、医療法改正に関する専門対応チーム、千葉潜委員会(理事)をそれぞれインタビューした。
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野口均が行く医療サービス最前線
ルポ 相生の里
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大きな期待が寄せられる中央区PFI複合介護施設
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今年10月に開設した、複合介護施設「相生の里」。この施設は、PFI事業であり、事業主体が社会福祉法人ではなく民間株式会社四社からなるSPC(特別目的会社)であり、さらに認知症高齢者グループホーム、ケアハウス(自立棟、要介護棟)、デイサービス、ケアプラザ(筋トレ、リハビリ)、ヘルパーステーション、居宅介護支援事業などを擁す。これを野口均の鋭い視点で描く。 |
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